マネジメント

新入社員にまず学んでほしいと思う事3つ

4月になり新入社員が入ってくる季節になりました。

私の勤めている会社にも40~50人ほどの新入社員が入ってきていました。

(その中で各店舗に配属されるのが一人か二人ほどですが)

そんな中で学生から社会人になるにあたって切り替えてほしいと思うことを3つご紹介します。

生活習慣

まずは生活習慣です。

学生時代は夜寝なくても全然活動できたと思います。

私も夜勤のアルバイトをした後に学校の授業を受けて部活をして帰ってバイト。という事をやっていましたので分かります。

ですが、社会人になると年齢と共に厳しくなっていくという事もあります

睡眠は大事

寝不足で次の日のパフォーマンスがかなり下がります。

学生を違い頭を使って何をすべきかを常に考えていかないといけませんので頭が働かないようになってしまう寝不足は本当に大敵です。

しっかり寝て次の日の仕事に最大限のパフォーマンスを発揮できるように備えていきましょう。

自己研鑽や自己学習の時間を設けること

大人になって自分のために勉強する人が極端に減ります。

それは日々の仕事が忙しすぎて時間が無いという人もいるし

休みの日や隙間時間はストレス発散に充てたい!という人もいます。

そこを自己学習や自己研鑽にどれだけ充てていけるかが今後の大きな差になっていきます。

言葉遣い

次に言葉遣いです。

学生の時とは違い目上の人ばかりの世界に放り込まれます。

社会人として放り込まれる以上は新人だろうがベテランだろうが一律で判断されます。

言葉遣いが間違っていたり、適当な言葉遣いをしていると周りからの信頼がどんどんなくなっていきます。

「こんな適当なやつと仕事はしたくない」となります。

しっかりとした言葉遣いを身に着け自分の価値を高めましょう。

新人だからこそしっかりとしていると相手にも好印象を与えることができると思います。

態度

最後に態度です。

これは様々な場面の態度を言います。

お客様に対する態度

上司に対する態度

他部署の人に対する態度

同僚に対する態度

後輩や部下に対する態度

様々です。

ここの態度が生意気だったり

適当だったり

気分や機嫌が出てしまっていたり

自分の感情のコントロールを行い常に謙虚な姿勢を保つようにしましょう。

謙虚な態度をとっている新人であればきっと周りの人も助けてくれるし、

色々フォローしてくれるようになります。

さいごに

社会人になっても学生気分が抜けていないと怒られる人は絶対にいます。

あー怒られたな。だるー。とならずに、どうすれば社会人として認めてもらえるのか考えながら日々精進していってください。

生活習慣の見直し、言葉遣いの見直し、態度の見直しをしてみて下さい。

全てがしっかりと見直しできて実行できていれば必ず「しっかりとした新人」だと思ってもらえます。